2025年最新版|Shopifyで日本向けに商品を販売するための完全ガイド

本記事では、準備 → ストア構築 → 決済 → 配送 → 税務 → 集客 → 運用
すべての流れを「日本向けEC」を前提にわかりやすく解説します。

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1. 事前準備

1️⃣ 必要なもの

Shopifyで日本向けに販売を始めるには、次のものが必要です:

  • 日本の電話番号
  • メールアドレス
  • クレジットカード(Visa/Master/JCBなど)
  • 商品(自社製品・仕入れ・リセール)
  • 日本の住所(返品・連絡用)

個人でも法人でも利用可能です。


2. ストア開設

2️⃣ Shopify アカウント作成

公式サイト → 無料トライアル → メールアドレス入力。

日本地域を選ぶと、以下が自動設定されます:

  • 消費税(10%)
  • 日本語テーマ
  • 通貨:日本円(¥)

3️⃣ テーマ選択

無料テーマでも十分です。

  • Dawn(公式・最も汎用)
  • Origin
  • Craft(雑貨・食品系に人気)

3. 商品登録

4️⃣ 商品情報の入力

日本向けECは商品説明が重要です。

  • 商品タイトル(日本語)
  • 商品説明(原材料・使用方法・注意点を細かく)
  • 価格・在庫
  • 重量(配送設定で必須)
  • 画像(複数)

5️⃣ コレクション作成

自動ルールを使うと運用が楽になります。

例:

  • 新着(新商品)
  • 人気商品
  • セール
  • ギフト
  • カテゴリ別(マグカップ、アパレル など)

4. 日本向け決済設定(最重要)

6️⃣ Shopify Payments を有効化

日本の主要決済に対応:

  • クレジットカード(Visa / Master / Amex)
  • Apple Pay / Google Pay
  • PayPay(2024〜対応、利用率が高い)
  • 日本円での入金

手数料:約 3.25%

日本ではクレジットカードと PayPay の利用率が非常に高いため、
必ず有効にするべきです。


7️⃣ コンビニ決済(KOMOJU)

4大コンビニに対応:

  • 7-Eleven
  • Lawson
  • FamilyMart
  • Ministop

手数料:190円 + 約3.6%

→ 日本で非常に人気の支払い方法。


8️⃣ 代金引換(COD)

ヤマト運輸・佐川急便で利用可能。

手数料:330〜660円

→ 日本では一定の需要がある伝統的な決済方法。


5. 日本国内の配送設定

9️⃣ 日本郵便(ゆうパック / ゆうパケット)

  • 小型商品に向く
  • コストが安い
  • ポスト投函が可能

🔟 ヤマト運輸(クロネコ)

日本のECで最も利用される配送業者:

  • 追跡精度が高い
  • 時間帯指定可
  • クール便(冷蔵・冷凍)対応

1️⃣1️⃣ 佐川急便

  • 大型商品に向く
  • コストパフォーマンスが良い
  • B2Cで利用が多い

6. 配送料の設定

1️⃣2️⃣ 送料無料

例:

  • 5,000円以上で送料無料
  • 全国一律 600円

日本の顧客は「送料の透明性」に敏感。


1️⃣3️⃣ 地域別送料(北海道・沖縄は高め)

例:

  • 本州:600円
  • 北海道:900円
  • 沖縄:1,200円

Shopify Shipping が自動計算に対応。


7. 日本の税務・法律対応

1️⃣4️⃣ 消費税(10%)

Shopify 日本ストアは自動設定:

  • 価格内税
  • チェックアウト画面で税額表示

1️⃣5️⃣ インボイス制度(適格請求書)

法人の場合:

  • 適格請求書発行事業者番号(T番号)が必要
  • 請求書に税率・税額の明記が必須

→ Shopify の請求書アプリで自動化可能。


8. ストア運用設定

1️⃣6️⃣ 言語設定(日本語必須)

  • ストア表示言語:日本語
  • 通知メール:日本語(注文確認メール など)
  • チェックアウト:日本語

1️⃣7️⃣ お問い合わせ方法

日本ユーザーが好むのは:

  • メール(support@〜)
  • LINE公式アカウント(重要)
  • 電話サポート(業種による)

Shopify には LINE連携アプリあり。


1️⃣8️⃣ 返品・返金ポリシー

日本の消費者保護は厳しいので明確に記載:

  • 返品可能期間:7〜14日
  • 返品送料の負担者
  • 商品状態の条件(未開封・未使用 など)

9. 日本向けマーケティング

1️⃣9️⃣ SEO対策(必須)

日本のEC集客の多くは検索流入。

  • 日本語キーワードを適切に設定
  • 商品説明を詳細に
  • ブログ(コラム)を活用
  • 画像にaltテキスト(日本語)

2️⃣0️⃣ SNS 運用

集客に効果的なチャネル:

  • Instagram
  • TikTok
  • LINE公式アカウント

2️⃣1️⃣ 広告

日本向けECでよく使われる:

  • Googleショッピング広告
  • Instagram広告(Shopify連携)
  • LINE広告(顧客層と相性が良い)

10. 公開前チェックリスト

✔ 決済設定(PayPay / コンビニ / カード)
✔ 配送料設定
✔ 在庫・重量設定
✔ 法律ページ(特定商取引法に基づく表記)
✔ プライバシーポリシー
✔ 返品ポリシー
✔ LINE・メールの問い合わせ設定
✔ テスト注文(必須)


まとめ:日本で売るための3大ポイント

1️⃣ Shopify Payments + PayPay + コンビニ決済
2️⃣ 配送はヤマト or 日本郵便で商品と相性を合わせる
3️⃣ 特商法・返品条件・税務対応を明確にする

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